昨年に引き続き、今年も
コロナ感染者が増減を
繰り返す中、
「今、結婚式をすることの意味」
を沢山考えた
1年だったような気がします。
結婚式を考えていた
新郎新婦さまの中には、
コロナウイルスが
本格的に落ち着くまで、
延期を決められたお客様も
いらっしゃいます。
逆に秋頃から
感染者が落ち着いてきたことで、
開放的な
アウトドアウェディングを
新たにご検討いただく
新郎新婦さまも増えてきました。
今年、印象的だったのは、
新郎新婦さま、それぞれにとって、
「結婚式をするベストな時期」
があるのだな…と、改めて感じた
結婚式。
写真のおふたりは、
もともと昨年、
ご親族さまとご友人さまを
お招きした
ガーデンウェディングを
開催予定でしたが…
感染者が増えてきた
時期に重なり、
今年に延期をされた
新郎新婦さまでした。
延期した今年6月も、
関西では緊急事態宣言が
続いていて、
ご家族だけの挙式と会食
をすることに。
ご新郎さま側の
お母さま、お姉さまが、
医療従事者ということもあり、
参列が難しかったにも関わらず、
今、結婚式をしたい!
と思われたのには、
お婆さまの存在がありました。
ご新婦さまのお婆さまの
おひとりが、体調を崩され、
結婚式に参列できなくなって
しまったのです。
お婆さまがお元気な時に、
花嫁姿を見せてあげたい
というお気持ちが、
「まずは家族婚をする」
という決断の
1番大きな決め手だった
のかなと思います。
新郎新婦さまと、
ご新婦さまのご家族で行われた
家族婚は、
本当にあたたかい空気に
包まれていて、
私たちスタッフも
思わずもらい泣き…
『新郎新婦さまが
お互いの気持ちを伝えあい、
新しい家族になるための
誓いをたてる』
結婚式にとって一番大切なことが
詰まっていた時間
だったように思います。
昨年だったら、
もう1人のお婆さまにも
参列してもらえたのに…
と後悔されている
ご新婦さまに、
お婆さまのご自宅まで
ドレス姿を見せに行きましょう!
とご提案できたのも
本当に良かった(*^^*)
快く協力してくれた
カメラマンさん達には、
本当に感謝です♡
結婚式を開催する
ベストな時期は、
新郎新婦さまそれぞれ、
ご家族の事情などによって、
違うものだと思います。
コロナ禍で
結婚式をすることすら、
迷われている
新郎新婦さまも
いらっしゃるかと思いますが…
/
結婚式だからこそ、
伝えられる想いや、
結婚式準備の中で、
感じられる愛情や感謝…
たくさんの想いがあるはずだから
\
新郎新婦さま、
それぞれのタイミングで、
ぜひ結婚式を挙げてほしい!
と思うのです♡
今年出会えた、
たくさんのお客様やパートナーさん
への感謝の気持ちを抱えて…
ウェディングプランナーだから
感じられる「結婚式のチカラ」を、
来年もたくさんの人に
届けていきたいと思います(*^^*)
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